陣原

2000年に開業した比較的新しい駅です。5番のりばまであり福北ゆたか線、鹿児島本線用のホームがそれぞれあります。ゆたか線は1,2番のりば、4,5番のりばが鹿児島本線のりばです。その為、当駅ではあまり他では耳にしない5番のりばの男声通過放送を聞くことができます(他に男声は西小倉でも聞けます)。折尾~黒崎は複々線(現在、折尾付近は工事の為、ゆたか線は単線運転)なので、時間によっては鹿児島本線と福北ゆたか線の並走があります。

 

自動放送

放送はJACROS簡易詳細型です。2015年春頃に放送が更新され、男声放送が導入されました。同時にスピーカーがJVCラインアレイに取り換えられています。上り列車が男声、下り列車が女声である為、黒崎行きの男声放送が流れるようになりました。その反面、準快速で「福間から快速の」のフレーズや、「福北ゆたか線経由」のフレーズが消えています。

1 折尾・直方方面
(福北ゆたか線)
1番のりば接近放送(普通 直方行き)

2番のりば接近放送(普通 黒崎行き)

4番のりば接近放送(普通 博多行き)

4番のりば通過放送

5番のりば接近放送(普通 門司港行き)

5番のりば通過放送
2 黒崎・小倉方面
(福北ゆたか線)
3 (貨物列車専用)
4 赤間・博多方面
5 黒崎・小倉方面

自動放送(放送更新前)

放送はJACROS簡易詳細型で、スピーカーはソノコラムでした。当駅は2009年の調査当初からベルが導入されており、自動放送が入った後短いベルが鳴りますが、それとは別に長めの接近ベルも鳴ります。

また、当駅は現在小倉・戸畑・スペースワールドに導入されている福北ゆたか線の放送の先駆けとなった駅で、2011年の調査時点でこのパーツがありましたが、放送更新で当駅では消滅しています。また、福間から快速となる準快速列車では「福間から快速の」パーツが流れていました(これは2011年の福間から快速も同様)。


・福北ゆたか線

1番のりば接近放送
(福北ゆたか線経由・博多行き)


1番のりば接近放送(普通 飯塚行き)

1番のりば接近放送(普通 直方行き)

1番のりば通過放送

2番のりば接近放送(普通 黒崎行き)

・鹿児島本線

4番のりば接近放送(準快速 荒木行き)
※福間から快速

4番のりば接近放送(普通 荒木行き)
※福間から快速

5番のりば通過放送