下曽根

かつては特急が停車し、快速が通過するという九州では珍しい駅でした。島式ホームで、利用者も多いです。

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 発車ベルスイッチ -

 


放送はJACROS簡易詳細型です。ここの駅では、車掌が鳴らす発車ベル(カラカラベル)があるのが特徴です(2020年6月現在も現存確認)。JR九州管内でカラカラベル自体がかなり減っている中、発車ベルとして使われる貴重な駅と言えるでしょう。この発車ベルは、4,6,8両の列車で扱うことができ、鳴るかどうかは車掌次第です。

スピーカーはJACROS放送がFPS平面波、発車ベルはソノコラム(ミニ)から鳴ります。接近放送などはFPSに置き換えられていますが、ソノコラムはかなり古くなっていますが未だに取り換えられておらず、発車ベルスイッチも2002年製のところから、いつまでカラカラベルが残るか注目したいところです。

1 行橋方面
1番のりば接近放送(宇佐行き)

1番のりば遅延放送(特急 大分行き)

2番のりば接近放送(門司港行き)

2番のりば通過放送

発車ベル(カラカラベル)

2 小倉方面