伊集院

島式ホームの駅構造です。利用者は多く、昼間などは当駅で折り返す列車が設定されています。2015年に駅舎が橋上化となっています。ホームは基本的に1番のりばが川内方面、2番のりばが鹿児島中央方面が発着しますが、列車によっては逆になることもあります。かつての旧駅舎は、線路跡やホームに車が止まっている珍しい光景が見られました。

伊集院 ホームは島式
旧スピーカー、UNI-PEXの「CT-380A」 現在は撤去済み。 かつては、線路跡は駐車場になっていたが、橋上化により取り壊されている。




放送はJACROS簡易詳細型です。上り列車は男声放送となる為、他で聞けないパーツを耳にすることができます。また、女声の都城行きと国分行きは、宮崎で聞けるトーンの低いバージョンが使われているのが特徴です。(注1) また、かつて運転されていたオーシャンライナーさつま号で、なぜか新八代行きと出水行きは行先部分が放送されませんでした。

スピーカーはFPS平面波で、待合室の天井型スピーカーからも放送が流れます。なお接近ベルは一部省略しておりますので、ご了承ください。

※隈之城行きは、2024年12月に発生した川内駅構内貨物列車脱線事故の影響で運転されました。
 なお、隈之城行きの遅延放送は、「上伊集院駅」のページに掲載しています。



・男声放送


1番のりば接近放送(普通 川内行き)

1番のりば接近放送(普通 隈之城行き)

2番のりば接近放送(串木野行き)

1番のりば接近放送(快速オーシャンライナーさつま)
→列車名は放送されません。

1番のりば接近放送(折り返し・都城行き)


2番のりば接近放送(折り返し・国分行き)

2番のりば接近放送(折り返し・鹿児島中央行き)

・女声放送

2番のりば接近放送(宮崎行き)

2番のりば接近放送(都城行き)

2番のりば接近放送(国分行き)

2番のりば接近放送(快速オーシャンライナーさつま 鹿児島中央行き)



・旧放送
1 川内方面

鹿児島中央方面
1番のりば接近放送 男声 かつての放送は九州カンノ型Cでした。実際の放送は2回流れていました。放送中は若干ノイズが出ています。

スピーカーはFPS平面波(FP200‐HW)です。
2 2番のりば接近放送 女声

・注釈 自動放送詳説
注1 なお宮崎駅から国分行きは存在しないため、宮崎で定期的に聞けるのは、都城行きのみ。宮崎駅のきりしまの停車駅のパーツは、鹿児島を除いて全駅録り直されており、宮崎オリジナルのトーンの低いものとなっているため、都城行きと国分行きもトーンの低いパーツとなる。宮崎駅では国分行きの列車が存在しない為通常は聞けないので、伊集院駅で聞けるのはかなり貴重。なお、隼人行きもトーンの低いパーツを確認しており、こちらは国分駅のページに掲載。

なお、男声については1パターンしか存在しないので、元からあったパーツを使っている。