大牟田

大牟田市の代表駅で、西鉄電車とホームが並んでおり、それぞれの乗換は便利です。JRは2面3線の構造で、博多方面からの快速・普通の一部が折り返します。熊本方面からの列車の大半は、お隣の銀水で折り返しになります。

駅名標 ホームは2面3線。
西鉄のホームが隣接している。 貨物駅も併設。
九州新幹線用と思われたUNI-PEX箱型が!通路にあるので、音は未確認。 JVCとクリアホーン。旧放送で使われていたのがクリアホーンとカンノボックス型。


・自動放送

放送はJACROS詳細型です。2011年の11月上旬に放送が更新され、初期型から標準型になりました。スピーカーはUNI-PEXのソノコラムではなく、「JVC ラインアレイスピーカー」が採用されています。放送面では、特急列車や全車指定のSL人吉の接近予告放送で、号車案内が流れるのが特徴です。


・案内放送

・特急列車、区間快速列車は、15分前、10分前、5分前の3回流れます。

・普通・快速列車は、10分前、6分前の2回流れます。2回目が6分前なのが特徴です。

・快速は、上りは博多まで、下りは熊本までの駅を放送します。区間快速列車は、当駅から快速運転をおこなっている列車のみ停車駅を放送します。かつての特急は号車案内と停車駅のみ放送していました。

・かつては、区間快速列車で、快速区間の案内が流れていましたが、現在は流れず接近予告放送と到着放送の時に流れます。「鳥栖から折尾、鳥栖から福間、二日市から福間、久留米まで」の放送は、下記の接近予告放送の欄に掲載しています。


1番のりば案内放送(有明1号 長洲行き)


3番のりば案内放送(有明6号 吉塚行き)

1番のりば案内放送(快速くまもとライナー 八代行き)

3番のりば案内放送(快速 門司港行き)

3番のりば案内放送(快速 福間行き)

3番のりば案内放送(快速 鳥栖行き)

2番のりば案内放送(SL人吉 鳥栖行き)→熊本行きの方は、「臨時列車放送集」のSL人吉の欄に掲載しております。

3番のりば案内放送(区間快速 小倉行き)
※鳥栖まで快速

3番のりば案内放送(区間快速 博多行き)
※鳥栖から快速

3番のりば案内放送(区間快速 博多行き)
※久留米から快速

2番のりば案内放送(区間快速 海老津行き)
※久留米〜博多間快速

3番のりば案内放送(区間快速 門司港行き)

3番のりば案内放送(区間快速 小倉行き)

3番のりば案内放送(区間快速 海老津行き)

1番のりば案内放送(普通 肥後大津行き)

3番のりば案内放送(普通 博多行き)

3番のりば案内放送(普通 鳥栖行き)

3番のりば案内放送(普通 銀水行き)



・接近予告放送

・上り列車は、4分前頃、下り列車は、2分前頃に放送が入ります。

・前述の通り、特急と全車指定の快速では予告放送後、号車案内と停車駅を放送するのが特徴です。予告放送で号車案内をするのは当駅だけです。

・2024年現在では、区間快速の案内はここで流れます。「二日市から福間快速」と「鳥栖から福間快速」の案内は、当駅のみでしか流れない放送となっています。また、「久留米まで快速」の案内は、香椎、博多や二日市と異なる、当駅独自に録り直されたパーツとなっています。

・SL人吉では、当駅でしか聞けない全車指定席の案内が流れます。


1番のりば予告放送(有明3号 長洲行き)


1番のりば予告放送(快速くまもとライナー 八代行き)

3番のりば予告放送(快速 門司港行き)

3番のりば予告放送(快速 福間行き)

3番のりば予告放送(快速 鳥栖行き)

2番のりば予告放送(SL人吉 鳥栖行き)※全車指定

3番のりば予告放送(区間快速 博多行き)
※鳥栖から快速

3番のりば予告放送(区間快速 門司港行き)
※鳥栖〜折尾間快速


3番のりば予告放送(区間快速 門司港行き)
※二日市〜福間間快速

3番のりば予告放送(区間快速 小倉行き)
※鳥栖〜福間間快速

3番のりば予告放送(区間快速 海老津行き)
※久留米まで快速

1番のりば予告放送(普通 肥後大津行き)※熊本で前2両増結

1番のりば予告放送(普通 荒尾行き)

3番のりば予告放送(普通 博多行き)※鳥栖で前2両増結

3番のりば予告放送(普通 鳥栖行き)

・接近放送 

・鳥栖や久留米で接続列車がある場合は、接続放送が流れるのが特徴です。現在流れるのは、「久留米で快速、鳥栖で快速、鳥栖で区間快速、鳥栖で普通」の4種類です。なお、久留米で快速に接続は、2023年現在では夕方の区間快速海老津行きで流れますが、方面フレーズや増結案内の後に流れるので、必ずベルが被ります。


1番のりば接近放送(有明1号 長洲行き)

3番のりば接近放送(有明6号 吉塚行き)

3番のりば接近放送(有明4号 博多行き)

1番のりば接近放送(快速くまもとライナー 八代行き)

1番のりば接近放送(快速くまもとライナー 熊本行き)

2番のりば接近放送(快速 福間行き)

3番のりば接近放送(快速 鳥栖行き)

2番のりば接近放送(SL人吉 鳥栖行き)

3番のりば接近放送(区間快速 小倉行き)

3番のりば接近放送(区間快速 博多行き)

3番のりば接近放送(区間快速 海老津行き)※久留米で、快速列車に接続

1番のりば接近放送(普通 肥後大津行き)※熊本で前2両増結

1番のりば接近放送(普通 荒尾行き)

2番のりば接近放送(折り返し・普通 有佐行き)

2番のりば接近放送(折り返し・普通 福間行き)

3番のりば接近放送(普通 海老津行き)

3番のりば接近放送(当駅始発・普通 吉塚行き)

3番のりば接近放送(普通 博多行き)※鳥栖で前2両増結

3番のりば接近放送(普通 鳥栖行き)※鳥栖で、快速列車に接続

3番のりば接近放送(普通 鳥栖行き)※鳥栖で、区間快速列車に接続

2番のりば接近放送(普通 鳥栖行き)※鳥栖で、普通列車に接続

3番のりば接近放送(普通 銀水行き)

・到着放送 

・現在は、快速区間の案内が流れます。また、SL人吉到着時は全車指定の案内も流れます。


到着放送


到着放送+乗換え放送(1番のりば・下り)

到着放送+乗換え放送(3番のりば・上り)

到着放送(鳥栖〜折尾間快速)

到着放送(鳥栖〜福間間快速)

到着放送(二日市〜福間間快速)

到着放送(久留米まで快速)

到着放送(SL人吉・全車指定席)

・停車中放送 

・10分前、5分前、3分前、1分30秒前の基本パターンで流れ、3分前までは号車案内や停車駅も放送されます。


1番のりば停車中放送(快速くまもとライナー 熊本行き)


2番のりば停車中放送(快速 小倉行き)※竹下・笹原停車

2番のりば停車中放送(SL人吉 鳥栖行き)

2番のりば停車中放送(普通 福間行き)

2番のりば停車中放送(普通 熊本行き)

3番のりば停車中放送(普通 小倉行き)

2番のりば停車中放送(普通 有佐行き)


・発車放送 

・標準の放送内容です。


1番のりば発車放送(有明1号 長洲行き)


3番のりば発車放送(有明6号 吉塚行き)

1番のりば発車放送(快速くまもとライナー 八代行き)

1番のりば発車放送(快速くまもとライナー 熊本行き)

3番のりば発車放送(快速 門司港行き)

3番のりば発車放送(快速 福間行き)

3番のりば発車放送(快速 鳥栖行き)

3番のりば発車放送(SL人吉 鳥栖行き)

3番のりば発車放送(区間快速 小倉行き)

3番のりば発車放送(区間快速 海老津行き)

3番のりば発車放送(区間快速 博多行き)

1番のりば発車放送(普通 熊本行き)

1番のりば発車放送(普通 肥後大津行き)

2番のりば発車放送(普通 有佐行き)

3番のりば発車放送(普通 海老津行き)

3番のりば発車放送(普通 博多行き)

3番のりば発車放送(普通 銀水行き)


・通過放送
・回送列車や貨物列車通過時に放送が流れます。

3番のりば回送列車通過放送


自動放送(旧放送)

旧放送は、JACROS詳細・初期型でした。「おおむたー!」とトーンの非常に高い到着放送が特徴でしたが、消滅となりました。なお、他の初期型の駅と異なり、「各駅停車」を「普通列車」と放送していたのも特徴です(2009年夏頃より。田原坂通過の列車ある為、「各駅停車」は語弊があったと思われる)。この普通列車フレーズは、当駅オリジナルのトーンの低いバージョンでした。

スピーカーは、カンノボックス型、クリアホーンでした。また、音量が大きく、結構な音割れが発生していました。

接近予告放送
1番のりば予告放送(有明1号 長洲行き)


3番のりば予告放送(有明18号 小倉行き)

1番のりば予告放送(快速くまもとライナー 八代行き)

3番のりば予告放送(普通 海老津行き)

3番のりば予告放送(普通 博多行き)

3番のりば予告放送(普通 鳥栖行き)

3番のりば予告放送(普通 銀水行き)

・海老津行きでは、方面フレーズがあります。また、吉塚行きでも方面フレーズがありました。
接近放送
1番のりば接近放送(有明1号 長洲行き)


1番のりば接近放送(リレーつばめ61号 鹿児島中央行き)

3番のりば接近放送(リレーつばめ10号 博多行き)

1番のりば接近放送(快速くまもとライナー 八代行き)

1番のりば接近放送(普通 荒尾行き)

3番のりば接近放送(普通 門司港行き)

3番のりば接近放送(普通 海老津行き)

3番のりば接近放送(普通 博多行き)

3番のりば接近放送(普通 鳥栖行き)

3番のりば接近放送(普通 銀水行き)

3番のりば接近放送(簡易放送)

・標準の放送内容です。

・3番のりばの簡易放送は、貨物列車通過で収録したものですが、通過放送は流れませんでした。1番のりばも同様です。
到着放送
到着放送(2番のりば 下り)


到着放送(3番のりば 上り)

・初期型らしい、かなりトーンの高い到着放送です。快速や普通への乗り換え放送があります。
発車放送
1番のりば発車放送(有明1号 長洲行き)


1番のりば発車放送(有明1号 武蔵塚行き)

1番のりば発車放送(快速くまもとライナー 八代行き)

1番のりば発車放送(普通 熊本行き)

2番のりば発車放送(普通 八代行き)

2番のりば発車放送(普通 光の森行き)
→各駅停車時代に収録。

3番のりば発車放送(快速 門司港行き)

3番のりば発車放送(普通 海老津行き)

3番のりば発車放送(普通 博多行き)

3番のりば発車放送(普通 鳥栖行き)

3番のりば発車放送(普通 銀水行き)

・有明「武蔵塚行き」のパーツが、二日市と異なるトーンの低いものが使われています。(これは旧放送の久留米も同様)。

・カンノボックスは音割れがかなり酷い箇所もありました。(クリアホーンも音割れ気味・・)
自放音源
3番のりば放送

放送の切替試験時は、初期型放送のシステムを一旦止めて行わる為、列車接近時に簡易放送がカンノスピーカーから流れていました。放送は4回でした。