折尾
当駅は日本最古の立体交差であるので有名で、かつては門司港駅と同じルネッサンス様式駅舎も現存していました。ホームは現在鹿児島本線が2面3線、福北ゆたか線と若松線が地上ホームの2面2線となっており、さらに150Mほど離れた場所には、鷹見口と呼ばれる福北ゆたか線のホームがあります(福北ゆたか線の黒崎方面へ直通する列車が発着)。2017年1月2日には鹿児島本線ホームが新高架ホームへ切替られました。 |
駅名標 | |
3,4,5番のりばは新高架ホームへ移行した。 | 筑豊線の地上時代、1,2番のりば。 |
- | - |
2021年1月より、3,4,5番のりばが移設。 | 高架後の筑豊線ホーム、6,7番のりば |
・3,4,5番のりば旧ホーム | |
・自動放送 |
放送はJACROS詳細型です。なお鷹見口のA,Bのりばは放送はありません。かつては、地上ホームと高架ホームまで含めて全て女声放送でしたが、2021年1月2日より新駅舎開業と、鹿児島本線ホームの移設により、男声放送が新規に導入されています。3、4、6が女声、5、7番が男声となっています。男声導入により、7番のりばの男声が博多駅以外で手軽に収録できるようになりました。 スピーカーは1,2,3番のりばが、JVCラインアレイ、4〜7番のりばがFPS平面波となっています。また、1〜3番のJVCラインアレイは、博多駅のように軒下に格納される形となっているので、密着は中々難しいです。新ホーム移設前はソノコラムが使われており、新ホームに移設した3番のりばの折尾側には、クリアホーンが設置されていました(注1 。放送装置の関係か、放送中はノイズが被ることが多いです。 下記に掲載している音声は、「旧ホーム時代」「新ホーム移設後」「新駅舎開業後」の3つの時代の放送を掲載しています。その為、5番のりばの音声は旧ホーム時代の女声放送の音声も含まれています。 |
案内放送 | ||||
☆特急列車 特急列車の案内放送は、号車案内と停車駅のみが基本(大分でのにちりん号の接続放送はあり)で、乗車口の放送がありませんでしたが、2020年の秋頃に乗車口の放送が付いているのを確認しています。また、掲載している音声は、「新駅舎開業前」と「新駅舎開業後」で異なったパーツをそれぞれ掲載しています。なお、3番のりばの新駅舎開業後の特急は、手持ち収録にて行っている音声が多く、風切り音など雑音が多いファイルがあります。ご了承下さい。 ☆普通・快速・区間快速 特に変わった面はありませんが、区間快速では福間まで各駅停車の便でも、停車駅を博多まで放送します。また現在は「乗車口は、足元に表示しています」の放送が追加されています。 |
||||
・特急列車(新駅舎開業後) 3番のりば案内放送(ソニック54号 博多行き)※足元ソニック6両編成青い乗車位置 ⇒883系、白いソニックで運転される列車です。 3番のりば案内放送(ソニック40号 博多行き)※足元ソニック7両編成青い乗車位置 ⇒883系、青いソニックで運転される列車です。 3番のりば案内放送(にちりんシーガイア20号 博多行き)※足元のにちりんシーガイア5両編成赤い乗車位置 ⇒783系、5両編成で運転される列車です。現在は783系5両の運用が無いため、聞けません。 3番のりば案内放送(にちりんシーガイア24号 博多行き)※足元のにちりんシーガイア6両編成赤い乗車位置 ⇒787系、6両編成で運転される列車です。 3番のりば案内放送(きらめき3号 博多行き)※足元のきらめき8両編成黒い乗車位置 ⇒783系、8両編成で運転される列車です。 3番のりば案内放送(きらめき11号 博多行き)※足元のきらめき7両編成黒い乗車位置 ⇒787系、7両編成で運転される列車です。 3番のりば案内放送(きらめき9号 博多行き)※足元のきらめき6両編成黒い乗車位置 ⇒787系、6両編成で運転される列車です。 3番のりば案内放送(きらめき1号 博多行き)※足元のきらめき5両編成黒い乗車位置 ⇒783系、5両編成で運転される列車です。現在は783系5両の運用が無いため、聞けません。 3番のりば案内放送(きらめき93号 博多行き)※足元のきらめき4両編成黒い乗車位置 ⇒783系、4両編成で運転される列車です。93号は臨時列車ですが、乗車口放送は設定されていました。 3番のりば案内放送(かもめ101号 佐賀行き)※足元のかもめ9両編成黄色の乗車位置 ⇒783系、9両編成で運転される列車です。現在は783系9両の運用が無いため、聞けません。 3番のりば案内放送(かもめ101号 佐賀行き)※足元のかもめ5両編成黄色の乗車位置 ⇒783系、5両編成で運転される列車です。現在は783系5両の運用が無いため、聞けません。 3番のりば案内放送(かもめ101号 佐賀行き)※足元のかもめ6両編成黄色の乗車位置 ⇒787系、6両編成で運転される列車です。 3番のりば案内放送(ソニック55号 大分行き)※足元ソニック7両編成青い乗車位置 ⇒883系、青いソニックで運転される列車です。 3番のりば案内放送(ソニック201号 中津行き)※足元ソニック6両編成青い乗車位置 ⇒885系、白いソニックで運転される列車です。 5番のりば案内放送(にちりんシーガイア7号 宮崎空港行き)※足元のにちりんシーガイア5両編成赤い乗車位置 ⇒783系、5両編成で運転される列車です。現在は783系5両の運用に無いため、聞けません。 5番のりば案内放送(にちりんシーガイア5号 宮崎空港行き)※足元のにちりんシーガイア6両編成赤い乗車位置 ⇒787系、6両編成で運転される列車です。 5番のりば案内放送(きらめき12号 門司港行き)※足元のきらめき7両編成黒い乗車位置 ⇒787系、7両編成で運転される列車です。途中で快速門司港行きの案内放送が割り込んできます。 3番のりば案内放送(きらめき2号 門司港行き)※足元のきらめき6両編成黒い乗車位置 ⇒787系、6両編成で運転される列車です。 3番のりば案内放送(きらめき14号 門司港行き)※足元のきらめき5両編成黒い乗車位置 ⇒783系、5両編成で運転される列車です。現在は783系5両の運用に無いため、聞けません。 3番のりば案内放送(きらめき16号 門司港行き)※足元のきらめき4両編成黒い乗車位置 ⇒783系、4両編成で運転される列車です。 ・特急列車(新駅舎開業前) 3番のりば案内放送(ソニック56号 博多行き)※ソニックの青い札 ⇒ハイテンションな乗車口パーツです。なお、小倉駅の中期型時代のパーツとは別物です。(注2 3番のりば案内放送(にちりんシーガイア20号 博多行き)※足元のにちりん号の乗車位置案内 ⇒ここで流れた乗車口パーツは、当駅でしか確認していません。 3番のりば案内放送(にちりんシーガイア24号 博多行き)※号車案内札 ⇒24号では、小倉でも聞ける「号車案内札」の放送が用いられていました。 5番のりば案内放送(にちりんシーガイア7号 宮崎空港行き)※にちりんの赤い札 ⇒「にちりんの赤い札」のパーツは今のところ当駅でしか確認していないパーツです。小倉駅の中期型時代のパーツとは別物です。(注2 3番のりば案内放送(きらめき5号 博多行き)※きらめき号の乗車位置案内 ⇒783系で運転されるきらめき号は、編成・両数関係なくこのパーツが用いられていました。 3番のりば案内放送(きらめき9号 博多行き)※きらめき6両編成の黒い札 ⇒ここで使われるパーツは、赤間駅で使われていたパーツを流用しています。 3番のりば案内放送(きらめき11号 博多行き)※きらめき7両編成の黒い札 ⇒ここで使われるパーツも、赤間駅で使われていたパーツを流用しています。 3番のりば案内放送(かもめ101号 佐賀行き)※かもめ号の乗車位置案内 ⇒ここで流れた「足元のかもめ号の乗車位置案内」のパーツは当駅でしか確認していません。 また、5両と9両共通で流れていました。 3番のりば案内放送(ソニック102号 博多行き) ⇒以下掲載している放送は、乗車口案内が入る前に収録した音声になります。 5番のりば案内放送(にちりんシーガイア7号 宮崎空港行き) ⇒この頃のシーガイアは、終点まで停車駅を放送していました。 5番のりば案内放送(ソニック51号 佐伯行き) 5番のりば案内放送(ソニック101号 柳ヶ浦行き) 5番のりば案内放送(きらめき24号 門司港行き) ・快速/区間快速/普通 3番のりば案内放送(準快速 大牟田行き) ⇒準快速では、準快速が福間を境に種別が変わるようになった頃から、「東福間」のパーツを用いて停車駅を放送するようになっています。 3番のりば案内放送(区間快速 荒木行き) 5番のりば案内放送(普通 門司港行き) ⇒「0時発」の放送が聞けます。 7番のりば案内放送(普通 若松行き) ⇒男声放送導入に伴い、若松行きの男声が聞けるようになりました。 |
||||
・接近予告放送 | ||||
・上下とも、入線の2〜3分前に流れます。 ・停車駅を放送するタイプです。特急では特急券放送が流れます。 ・2019年頃より、朝と夕・夜の時間帯に、整列乗車の喚起放送が流れるようになっています。また、土日は昼間の時間でも流れていたのを確認していますが、収録するなら朝夕夜の時間帯が確実です。 ・区間快速の快速区間に関するフレーズはここで流れます。 |
||||
3番のりば予告放送(ソニック52号 博多行き) ⇒特急列車でも、整列乗車の喚起放送が流れます。また、停車駅は放送されていませんでした。 5番のりば予告放送(ソニック53号 大分行き) ⇒男声放送導入により、男声の整列乗車の喚起放送も聞けるようになりました。 5番のりば予告放送(ソニック101号 中津行き) ⇒この列車では停車駅は放送されませんでした。 5番のりば予告放送(ソニック101号 柳ヶ浦行き) 5番のりば予告放送(きらめき22号 門司港行き) 1番のりば予告放送(若松線・普通 若松行き) 7番のりば予告放送(若松線・普通 若松行き) 3番のりば予告放送(区間快速 荒木行き)※博多から快速 3番のりば予告放送(区間快速 鳥栖行き)※福間〜二日市間快速 ⇒区間快速でも、福間から快速の列車であれば、停車駅を放送します。 また現在は、福間〜二日市間快速の列車は設定されていません。 3番のりば予告放送(普通 早岐行き) ⇒かつて設定されていた早岐行きでは、当駅でしか聞けない方面フレーズが流れてました。(肥前山口行きでは流れませんでした) 3番のりば予告放送(普通 荒尾行き) ⇒整列乗車の喚起放送が流れます。 3番のりば予告放送(普通 南福岡行き) 4番のりば予告放送(普通 小倉行き) 5番のりば予告放送(快速 門司港行き) 5番のりば予告放送(普通 門司港行き) ⇒「0時発」の放送が聞けます。 |
||||
・接近放送 | ||||
・標準の放送内容ですが、かつては時刻を放送しないのが大きな特徴でした。(折り返し列車では時刻を放送)。またホームがカーブしている為、注意喚起の放送も流れます。現在は時刻を放送するように改められています。 ・朝夕夜は、接近放送でも、整列乗車喚起放送が流れます。また819系の列車に限り乗り間違えないよう、路線名と行先を案内するフレーズも流れます。 |
||||
5番のりば接近放送(にちりんシーガイア5号 宮崎空港行き) ⇒時刻を放送しています。 5番のりば接近放送(ソニック201号 中津行き) ⇒時刻を放送しています。 5番のりば接近放送(きらめき16号 門司港行き) ⇒時刻を放送しています。 3番のりば接近放送(普通 南福岡行き) 5番のりば接近放送(快速 門司港行き) 1番のりば接近放送(普通 若松行き) 1番のりば接近放送(折り返し・普通 若松行き) 7番のりば接近放送(普通 若松行き) ⇒夕方の列車だったので、福北ゆたか線との乗り間違え注意の放送と、整列乗車の喚起放送が流れています。 2番のりば接近放送(折返し・普通 新飯塚行き) 7番のりば接近放送(折り返し・普通 新飯塚行き) 7番のりば接近放送(折り返し・普通 直方行き) |
||||
・到着放送 | ||||
鹿児島本線が到着した際は、若松線、福北ゆたか線への乗換放送があります。 区間快速のフレーズはここでも流れます。 |
||||
到着放送 女声 到着放送 女声(福間〜二日市間快速到着時) 到着放送 男声※7番のりば 到着放送 男声※5番のりば |
||||
・停車中放送 | ||||
・819系で運転される列車では、スマートドアと称する半自動ドアとなる為、専用のフレーズが流れます。また819系の列車に限り乗り間違えないよう、路線名と行先を案内するフレーズも追加されています。現在は、スマートドア不使用なので、流れません。 ・なお、福北ゆたか線の快速は停車駅を放送しませんが、新駅舎開業と共に、専用のフレーズが流れるようになっています。(注1 |
||||
1番のりば停車中放送(普通 直方行き) ⇒半自動ドア扱いについてと、若松線と乗り間違え注意放送が流れています。 2番のりば停車中放送(普通 若松行き) ⇒半自動ドア扱いについてと、福北ゆたか線と乗り間違え注意放送が流れています。 7番のりば停車中放送(普通 若松行き) ⇒福北ゆたか線と乗り間違え注意放送が流れています。 2番のりば停車中放送(福北ゆたか線経由・快速 博多行き) 7番のりば停車中放送(福北ゆたか線経由・快速 博多行き) ⇒直方から快速になる旨の放送が追加されています。(注3 2番のりば停車中放送(普通 新飯塚行き) 7番のりば停車中放送(普通 新飯塚行き) ⇒新飯塚行きでは、乗り間違えの注意放送は流れないようです。 7番のりば停車中放送(普通 直方行き) ⇒若松線と乗り間違え注意放送が流れています。 4番のりば停車中放送(普通 小倉行き) |
||||
・発車放送 | ||||
・標準の放送内容ですが、2020年冬の確認で、なぜか時刻が放送されるようになっています。(注4 | ||||
5番のりば発車放送(ソニック201号 中津行き) ⇒時刻を放送しています。 5番のりば発車放送(ソニック51号 佐伯行き) 5番のりば発車放送(きらめき22号 門司港行き) 3番のりば発車放送(快速 羽犬塚行き) ⇒時刻を放送しています。 3番のりば発車放送(区間快速 荒木行き) 3番のりば発車放送(区間快速 鳥栖行き) 1番のりば発車放送(普通 若松行き) 7番のりば発車放送(普通 若松行き) ⇒時刻を放送しています。 2番のりば発車放送(福北ゆたか線経由・快速 博多行き) 2番のりば発車放送(普通 新飯塚行き) 7番のりば発車放送(普通 新飯塚行き) ⇒時刻放送しています。 |
||||
・通過放送 | ||||
・標準の放送内容です。 | ||||
5番のりば貨物列車通過放送 5番のりば貨物列車通過放送※男声 |
||||
・過去に収録 | ||||
1番のりば発車放送(普通 中間行き) |
かつては、若松線から中間行きの列車がありました。収録は旧携帯電話機材の為、雑音が多いため、音量にお気を付けください。 なお中間行き高音質の音声を、黒崎駅のページに載せておりますので、そちらもご覧ください。 |
・注釈 自動放送詳説 | |
注1 | 新ホームに移設した当初は、3番のりばから12両編成の列車が運転されていた関係で、9両目以降は屋根の無いホームが続いており、そこにクリアホーンが設置されていた。現在は、福北ゆたか線1番のりばとなるので、ホームの短縮が行われている。 |
注2 | 小倉駅の中期型のパーツは、「ソニックの青い札の」、「にちりんの赤い札の」、と文面が異なる。 |
注3 | 折尾駅や車内の乗換では「快速」と案内されるが、厳密には直方から快速となるため、一種の「区間快速」と言える。但しここで使われている付帯放送は、区間快速の言い回しとは異なる。またこの放送が、新駅舎開業前の女声放送時代からあったのか、今回新規に追加されたのか不明。余談だがこの列車、直方から快速運転だが、終点博多まで通過する駅はわずか5駅(勝野、九郎原、筑前山手、門松、原町)のみである。 2本とも2021年現在は7番のりばから出る為、女声放送は聞けない。 |
注4 | 時期的に恐らく、接近放送に時刻が追加された際に、何かの手違いで発車放送にも時刻が追加されたと推測できる。 なお、発車放送で時刻を放送していたパターンは他に、初期放送時代の諫早がある。詳しくは諫早駅のページに掲載している、初期型の欄を参照して下さい。 |
・折尾駅 放送始動情報 | ||
- | 案内放送 | 停車中案内放送 |
特急/区快 | 10分前、5分前 | 10分前、5分前、3分前、1分前 |
快速 | 5分前 | |
普通 | ||
案内放送は、特急と区快は10分前、5分前の2回、普通・快速は5分前の1回流れます。 停車中案内放送も10分前からの基本パターンで、停車時間に準じて流れます。 |