武雄温泉

武雄市の玄関駅で、西九州新幹線開業に伴い、リレー特急⇔新幹線の乗換駅とっています。元々は地上駅で、2008年に2，3番のりばだけ先行的に高架化されていましたが、2009年12月5日に1番のりばが完成し2面3線の駅となりました。その後、元・3番のりばがリレー特急10番のりばとして営業しています。

新幹線・リレー特急11番、10番のりばはこちら。

・自動放送

放送はJACROS詳細型です。西九州新幹線開業に伴い導入され、開業日の数日前に訪問した際は放送の試験が行われていました。全ホーム女声放送のみで、男声はありません。スピーカーは更新されておらず、1番のりばはソノコラムとクリアホーン、2，3番のりばはソノコラムとなっています。また、旧放送の時からの「サー」というノイズもそのままで、放送に被ります。なお、稀にノイズが出ていないことがあり、下記に掲載している音声は一部ノイズ無し時に収録したものもあります。また高確率で放送が頭切れします。

すぐ隣が新幹線とリレー特急のりばの為、雑音が入りやすいです。

・案内放送
・特急は10番のりば同様、15分前、10分前、5分前の3回、普通、快速（有田陶器市号）は10分前、5分前の2回流れます。・ハウステンボス・みどりの併結列車では、博多方面でもみどりとハウステンボスを分けて放送されます。（これは10番のりばも同様）。またハウステンボス・みどりは一部1番のりばから出る列車もありますが、放送内容は2番のりばと同様です。・収録できませんでしたが、放送導入からしばらくは、ハウステンボス・みどりの併結列車は「佐世保・ハウステンボス行き」と案内されていました。行先変更放送のみ収録できていますので、下記に掲載しております。
2番のりば案内放送（ハウステンボス・みどり19号　ハウステンボス・佐世保行き） 2番のりば案内放送（ハウステンボス・みどり39号　ハウステンボス・佐世保行き） →ハウステンボスが臨時運転の列車で、定期列車と放送内容が異なり、停車駅で「ハウステンボス・佐世保行きの」がパーツが聞けます。 2番のりば案内放送（みどり・ハウステンボス22号　博多行き） 2番のりば案内放送（みどり60号　博多行き） 2番のりば案内放送（普通　門司港行き） 1番のりば案内放送（普通　博多行き） 2番のりば案内放送（普通　鳥栖行き） 2番のりば案内放送（普通　江北行き） 2番のりば案内放送（普通　佐世保行き） 2番のりば案内放送（普通　早岐行き） 2番のりば行先変更放送（ハウステンボス・佐世保行きに変更） 2番のりば行先変更放送（佐世保・ハウステンボス行きに変更） →臨時のハウステンボスを併結する際は、何故か行先変更放送が流れていました。また、放送導入から暫くは、「佐世保・ハウステンボス行き」と放送されており、「佐世保・ハウステンボス行きに変更」という放送も耳にできました。
・接近予告放送
・上りは4分前、下りは2分前くらいに入ります。
2番のりば接近予告放送（ハウステンボス・みどり19号　ハウステンボス・佐世保行き） 2番のりば接近予告放送（ハウステンボス・みどり39号　ハウステンボス・佐世保行き） →ハウステンボスが臨時運転の列車で、定期列車と内容が異なり、「早岐で切り離し」という放送が入ります。 2番のりば接近予告放送（みどり・ハウステンボス30号　博多行き） 2番のりば接近予告放送（みどり60号　博多行き） 2番のりば接近予告放送（普通　門司港行き）→江北で肥前浜方面からの列車と併結しますが、その案内はありません。 1番のりば接近予告放送（普通　博多行き）→鳥栖で熊本方面からの列車と併結しますが、その案内はありません。 2番のりば接近予告放送（普通　江北行き） 2番のりば接近予告放送（普通　佐世保行き） 2番のりば接近予告放送（普通　早岐行き）
・接近放送
・標準の放送内容です。
2番のりば接近放送（ハウステンボス・みどり19号　ハウステンボス・佐世保行き） 2番のりば接近放送（普通　門司港行き） 1番のりば接近放送（普通　博多行き） 2番のりば接近放送（普通　鳥栖行き） 2番のりば接近放送（普通　江北行き） 2番のりば接近放送（普通　佐世保行き） 2番のりば接近放送（普通　早岐行き）
・到着放送
・リレー特急への乗換はありますが、西九州新幹線に関する案内はありません。その代わり、合成音声を使用した詳細な案内があります。
到着放送到着放送　その2 到着放送（合成音声案内）※雑音多数につき音量注意
・停車中放送
・特急は10番のりば同様、15分前、10分前、5分前、3分前、1分前で、1分前は号車案内、停車駅の案内はありません。・普通、快速（有田陶器市号）は10分前、5分前、3分前、1分前です。
2番のりば停車中放送（みどり・ハウステンボス38号　博多行き） 2番のりば停車中放送（普通　江北行き）
・発車放送
・標準の放送内容です。
2番のりば発車放送（ハウステンボス・みどり39号　ハウステンボス・佐世保行き） 2番のりば発車放送（みどり・ハウステンボス38号　博多行き） 2番のりば発車放送（普通　門司港行き） 2番のりば発車放送（普通　鳥栖行き） 2番のりば発車放送（普通　江北行き） 2番のりば発車放送（普通　佐世保行き） 2番のりば発車放送（普通　早岐行き）
・通過放送
未確認です。
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自動放送（旧放送）

JACROS詳細を導入前は、九州カンノ型（武雄温泉Ver.）でした。この放送を確認したのが2022年2月で、いつ頃から導入されていたのか不明です。筑前前原駅と同様、九州カンノ型ではのりばを言う珍しいタイプで、放送の継ぎ接ぎが凄く、色々なパーツをかき集めて作ったように思えます。

それ以前は、JACROS簡易型で、全列車「列車が入ります」で文面が固定されていたのが特徴です。

1		肥前山口方面	1番のりば接近放送　女声	九州カンノ型（武雄温泉Ver.）です。放送は2回入り、女声のみです。スピーカーは、1番のりばはソノコラムとクリアホーン、2，3番のりばはソノコラムです。
2		早岐方面	2番のりば接近放送　女声

1	肥前山口方面早岐方面	2番のりば接近放送　男声 3番のりば接近放送　女声	放送はJACROS簡易型です。放送は「列車が入ります」で固定されていました。また実際の放送は2回流れます。スピーカーは、1番のりばはソノコラムとクリアホーン、2，3番のりばはソノコラムです。なお1番のりばは未収録です。
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・注釈　自動放送詳説
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