JACROS詳細型放送・異常時放送編 |
JACROS詳細型には、ダイヤが乱れたり、臨時ダイヤにより行先が変更された場合等、状況に応じて流れる放送が存在します。放送は4種類が用意されており、それぞれ遅延放送・運休放送・行先変更放送・のりば変更放送の順に紹介していきます。 また、これら4種類には事象の理由を放送するパーツが用意されており、現在の所下記の理由を確認しています。なお、理由のパーツが使われることは少なく、駅によっては全く流れないことが多いです。新しいパーツが見つかり次第追加していきます。(下記のデータの一部は情報として頂いております)
理由パーツは主に「運休放送」で使われることが多いですが、遅延放送や行先変更放送、のりば変更放送でも流れることがあります。
列車の運行に遅れがある場合に流れる放送です。1分~59分までパーツがあると思われ、1分単位で細かく遅れの案内されます。1時間以上遅れている場合は、「1時間10分」等と10分単位で放送が流れ、2時間以上遅れている場合、放送は「2時間以上」となります。但し、中期・初期型と初期の標準型の駅では1時間以上の遅れで「60分以上」となる他、中期型と初期型は最後のフレーズが「しばらくお待ち下さい」になっています。小倉駅では、分割する列車で2列車を同時に放送する珍しいパターンもあります。(放送は下記の22分の欄からお聞きください) 以下には、様々な時刻の遅れ放送を掲載しています(都合上一部カットしているものや、大きな風切り音が入っている音声があります。ご了承下さい)。
列車に運休が発生した場合に流れる放送です。ダイヤが大幅に乱れた際によく耳にします。稀に運休理由まで放送されることがあります。運休放送が、中期・初期型の駅で流れていたのかは不明ですが、ダイヤ乱れでも一度も流れていない為、無かったものと思われます。 ※「◎」は男声放送です。
列車の行先が変更になった場合に流れます。ダイヤ乱れによる運転縮小や、臨時ダイヤによる延長運転等で流れます。また一部JACROS簡易詳細型の駅でも流れているのを確認しています。また、場合によっては運休放送と同じく、変更理由も放送されるようです。中期・初期型の駅で流れるのかは不明ですが、運休放送と同じく無かったものと思われます。 ※「◎」は男声放送です。
発着する列車ののりばが変更になった場合に流れる放送です。収録していませんが、こちらも駅によっては、運休理由も放送されることがあります。 この放送は、遅延放送と同じく初期型・中期型の駅でも流れます。
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